渓山会 2020 夏山行の記録
荒島岳・白山
8月5日(水)~9日(日) 齋藤盛久、渡邉喜徳
・5日(水) 8:00 東戸塚駅集合 斎藤号で出発 東名道・横浜町田IC→東海北陸道・白鳥IC→ 福井県大野市 勝原園地(九頭竜川河畔、無料) テント泊 アブや蚊 おいしいバーベキュー ・・・・用具類・食材は齋藤が持参。 川遊びは外人が多い。宿泊者は私たちと、バイク旅行者1名のみ。
・6日(木) 5:00 起床 快晴 朝食 斎藤号出発(登山口がわかりにくい) 7:00 登山開始 勝原コース スキー場跡→急坂→美しいブナ林 9:10 シャクナゲ平(名前と違ってシャクナゲはない!) もちがかべ→急坂 蛇(マムシ)が2匹。 10:37 荒島岳(1523m)山頂 斎藤の100名山登頂89座目・・・・おめでとう! 頭上は快晴、しかし周りの山は雲の中で眺望なし。 11:15 下山開始 斎藤は休憩昼食。 渡邉は小荒島岳まで往復(旅す る蝶のアサギマダラを始めて見 る) 12:45 シャクナゲ平発 14:50 登山口着 斎藤の交渉で、民宿の冷たいビールと氷を手に入れる。 勝原園着 九頭竜川で沐浴(温泉に負けず、いい気持ち‼)。 川遊び数十人あり。 夕食 テント泊 宿泊は私たちのみ。
・7日(金) 5:00 起床 曇り ・・齋藤も渡辺も生涯2度目の出会い。 朝食 テント等の撤収 6:20 勝原園地出発 7:39 石川県白山市一ノ瀬着 雨 8:00 シャトルバス出発 8:20 別当出会着 以後ほとんど雨で時々曇り 斎藤のスマホをバスに置き忘れたが、次のバスで届けてもらう。 スマホで雨雲の動きを確認しながらの行動をする。 9:10 登山開始 砂防新道 中飯場→別当覗→ 齋藤が下山中の婦人に「恐竜の足跡化石を見つけましたか?」と話しかけられる。 12:00 甚之助避難小屋着 昼食 12:50 甚之助避難小屋発 南竜道分岐→(手取層の礫が多い)→十二曲がり(ハクサンフーロー、ニッコウキスゲ、ダイモンジソウなどの花) 延命水→黒ボコ岩→弥陀ヶ原→五葉坂→室堂平 15:10 白山室堂ビジターセンター着 検温、マスク トイレがピカピカ! 自炊等の白山荘 泊 ・・広い広い板の間にゆったり。 加賀新道からの登山者が、日本酒を熱燗にして飲んでいた。自炊の食事も手が込 んでいそうだった。食事の楽しみ方は見習うべきかな? 齋藤の隣の少し離れた宿泊者は、ビニールで覆われた布団で寝ていた。「コロナの疑いかなあ?」ちょっと怖い。・・次の朝に齋藤が確認したところ、シュラフが濡れて使えないので布団を頼んだらビニール覆いの布団を貸してくれたらしい。
・8日(土) 5:30 起床 濃いガス 時々小雨 ゆっくり朝食 出発準備 7:15 登山開始 白山奥宮→室堂平→ 8:00 白山(御前峰、2702m)山頂 斎藤の100名山登頂90座目・・・・おめでとう! ガスで視界なし 8:45 室堂着 9:00 室堂発 10:50 甚之助避難小屋 永井旅館アルバイト学生が、半そで短パンで登ってくるのに出会う。 甚之助谷・別当谷の砂防ダム群が見える。 斎藤も渡辺も疲労が出てきはじめた。 12:30 中飯場着 昼食 13:10 中飯場発 アルバイト学生が下山するのに出会う。南竜ヶ馬場を往復してきたそうだ。 14:00 別当出会 下山終了。 昨日のバス乗車券の半券(往復乗車券というのを気付かなかった渡邉のポケットに残っていた)を使って、シャトルバスで一ノ瀬へ。 永井旅館着
永井旅館 木造の古びた旅館・・主人の意思による。 床の間付きの二間の部屋(一番いい部屋?) 秘湯の温泉は、少しぬるいかけ流しの浴槽とろ過加温の浴槽があり、1分おきに交互に浸るのがよい。齋藤は6回入り、渡邉は4回入った。 食事には、イワナ、ヤマメ、コイ、山菜、天ぷら、旅館特製ニンニク味噌の鶏肉とニラの鍋などが出た。うまかった。コロナのためか二人だけの食事だった。会話好きの斎藤にはちょっと物足りなかったかな? 付近で山菜がいっぱい採れるが、今は採る人がいない。
・9日(日) 雨のち曇り 「勝山恐竜パーク」・・・・に行ったが事前予約してないので入れなかった。 齋藤はかわいい孫への土産購入。 道の駅「恐竜渓谷かつやま」 土産購入。 「一乗谷朝倉氏遺跡」・・・・訳400年間埋もれていた戦国時代の城下町を発掘して復元した、武家屋敷、町屋、朝倉氏の館や庭園など。青年ボランティアの案内を受ける。 「一乗谷朝倉氏遺跡 資料館」・・・・遺跡の発掘物、ブラタモリの写真、など。
北陸道・福井IC→東名・秦野中井IC→平塚駅 誰にも追い越されない快適なドライブは、齋藤の全行程安全運転でした。 渡邉は会計処理の不手際について大きな反省が必要だ。
by keizankai
| 2020-09-06 14:05
| 山行報告・記録
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